神奈川県秦野市、丹沢山系の麓で、有機農業をやっています。

イチジクの樹形づくり

イチジクの仕立て方の一つに「一文字仕立て」という樹形があります。その樹形づくりの最初の第一歩。

余計な枝は、切り取り、主肢となる枝2本を約45°に誘引します。

来年の春先には、主肢を水平にまで持って行き、そこから実をつける結果枝を発生させます。結果枝は、毎年剪定し更新します。

作業性に優れ、管理が楽にできる樹形です。

これから約2年かけて、図のような形にしてゆきます