神奈川県秦野市、丹沢山系の麓で、有機農業をやっています。

落花生の生育状況

 秦野の名産の農作物のひとつとして落花生があります。

 当園でも落花生を作っており、品種は、「おおまさりネオ」。ジャンボ落花生とも呼ばれる大きな食べごたえのある落花生で、そろそろ収穫時期を迎えます。

 ・・・と思っていたら、やられてしまいました。獣害です。タヌキかハクビシンかアナグマか。

 被害状況の確認を兼ねて試し掘り収穫をしました。

 落花生の葉の茂みの影にかじられた”さや”が散見されます。獣害です。ちょうど大きくなった頃を見計らって食べに来ます。

 ご存じの方も多いと思いますが、落花生は、地上で開花・受粉したあと子房柄(しぼうへい;写真赤矢印)と呼ばれる細長いツルのようなものが地面に突き刺さってその先端が膨らんで落花生の”さや”となります。

 地面に刺さった直後の子房柄(左赤丸)と少し大きくなった”さや”(右赤丸)

根っこについている細かいつぶつぶは、マメ科特有の根粒菌と呼ばれる空気中の窒素を植物の栄養素に変換する共生微生物のすみかです。

 獣害防止用に電気柵を巡らせた畑は、無事育っています。ホッ!

 試し掘りの落花生を早速茹でていただきます。”しなす”とよばれる未熟果が多かったですね。本格収穫まではもうちょっと。食べ頃を選別してビールのお供に。最高です!

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