神奈川県秦野市、丹沢山系の麓で、有機農業をやっています。

春夏野菜の種まき

2月4日は立春。暦の上では、今日から春です。ということで、春夏野菜の種まき。

種屋さんから、いろんな野菜の種を調達。とくに今年は、西洋野菜にチャレンジ。トップ写真の種の袋の下段がイタリア野菜。リーキ(ポロネギ)、調理用トマト、カリフラワー、スイスチャードなどなど。その他、ロメインレタスなども。いろいろ試してみて、栽培難度、お客様の反応(=売れ具合)などを観てみます。良さそうなものは継続して次期も続けようと思います。

 その他、あまーいトウモロコシやネバネバオクラ、とても甘くておいしいミニトマトなどは昨年から引き続き栽培。前回の失敗点を改良させて、より良い野菜を作ります!

昨年購入したミニトマトの種の発芽試験。発芽率100%で問題なし!

パプリカの栽培に挑戦。ナス科は育苗ポットに直接播種。

一足先に播いたネギは、だいぶ出揃いました。もう電熱マットから移動していただこうかな。

育苗用ビニールハウスに棚を設置。これで、大量の苗を生産できます。

ただ、趣味の観葉植物が奥に陣取っています。スペースの100%利用のためには、どこかに移動してもらわねば・・・。

畑のビニールハウスでは、完熟馬糞と油かすを地表に撒いて、3週間経った畝がいい感じに微生物が繁殖しています(写真赤丸部分、白い菌糸が見えるところ)。土壌の生物相を豊富にすると作物が健全に育ちます。

その部分を耕して、透明ビニールを敷いて、地温を上げてゆきます。地温が上がったところで、トウモロコシを直まきします。

早出しのスイートコーンで5月半ばの収穫を目指します。

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